日本子ども虐待防止歯科研究会会長立候補者の募集

公 示

日本子ども虐待防止歯科研究会会長立候補者の募集

 日本子ども虐待防止歯科研究会会長選挙内規第5条の規定に基づき、下記のとおり日本子ども虐待防止歯科研究会会長立候補者を募集する。

1 選挙事由
  現会長の任期が、平成30年12月31日で満了するため。

2 募集期間
  平成30年9月 4 日(火)
  平成30年9月25日(火)

3 立候補者の募集
  募集に関する詳細については、募集要項に従うこと

会長選挙のスケジュール

1. 会長による次期会長選挙の公示、選挙管理委員会の設置と委員の氏名
  (8月25日 メール)

2. 選挙管理委員会からの選挙に関する公示(9月4日)

3. 立候補者の受付(9月4日(火)〜9月25日(火)必着)

4. 選挙有資格者(理事会構成員(理事および監事))への投票関連の書類送付
  立候補者の氏名および立候補宣言、投票用紙
  投票用封筒、返信封筒

5. 投票〆切(10月20日)

6. 開票(11月20日 理事会)

平成30年9月4日
 日本子ども虐待防止歯科研究会会長選挙管理委員会
 委員長 香西克之

奈良県からの発信!!


02北村義久先生
は開業当初保育園の検診にて子どもたちの口腔内の変化に気が付き、以来約15年、350回の講演を続け、奈良県子ども家庭局、児童相談所、児童福祉課、児童養護施設へ一時保護所、児童養護施設等の歯科検診を依頼する。私は北村先生主宰の「ネグレクトを知る会」に参加し児童養護施設歯科ボランティア(児童養護6施設、2乳児院)を開始し、県と県歯科医師会協働の児童虐待予防マニュアルを作成した(奈良県、奈良県歯科医師会ホームページPDF)。また橿原市の子ども発達支援センターかしの木園での歯科支援を市から依頼され開始、酒本産婦人科で妊婦歯科健診をボランティアで開始し現在は市が妊婦歯科健診無料券配布に至る。

今、私たちは健常者と障害児の混合診療を目指して、どの子どもたちにも拘束装置なし、鎮静なし、その延長上に見えてきた健常と呼ばれる子どもたちの口腔内の変化に!抜歯なし、ブラケットなし、保定なし予防矯正治療を開始している。児童虐待から妊婦無料検診、子どもたちたちの発達そしてあこがれの歯科医師、あこがれの歯科衛生士を作り子どもたちの夢を叶えることを使命としている。

01

*ネグレクトは子どもの人権侵害 *子どもの側の視点で考える(保護者の意図の有無は一切無関係)

子ども虐待はある場所に隠れているのではなくどこの家庭にもおこりうる。今、と言う時間軸は未来~今~過去と流れています。過去からは決して流れることはできません。今までのことを悩む人生を、未来を創る子ども達には決して残してはいけないと私たちは考えています。過去を変えることはできません!変えられるのは未来だけです。

日本ではchild abuseは児童虐待と訳されています。虐待を広辞苑では残酷な待遇と書いてあります。ところがabuseの訳は才能、地位、人の好意などを濫用(悪用)する、誤用する。薬物などを濫用する(drag abuse)と言う意味で、child abuseは大人が子どもを力や地位で悪用していることを意味します。虐待⇒残酷、abuse⇒濫用、現代では明らかに解釈が間違っています。child abuseの訳は多くの人が言う様に[子どもたちの不適切な扱い]とするべきだと思います

奈良県から提言!“ちょっとお母さん!5本以上むし歯あれば、虐待と言う話がありますよ”~日本では子どもは親のものであるという認識が高いと思われるが、未来をつくる子どもたちは社会の宝であるとの認識のもと育てていく必要性を感じる~

*私たちの街は私たちが支える!

  • 抜去冠の寄付を奈良県中の歯科医師にお願いしています。
  • 児童養護施設から感謝状と寄付金控除が得られる。

*妊婦歯科健診の目的と必要性

  1. 妊婦さんの歯周病予防(早産・低体重児を増やす可能性-発達障害の可能性も増える)
  2. 妊娠期間に赤ちゃんのお口の管理理解(鼻呼吸へのお口の機能発達と虫歯予防の支援)
  3. 死に至る児童虐待の多くが0歳児に!(授乳行動で愛情ホルモンが出るー虐待予防)

吉田美香 理事

シンポジウム:不自然なキズと証拠の残し方-身体外表と口腔の損傷・病態について-

コーディネーター:都築民幸

第21回日本子ども虐待防止学会新潟大会 2015/11/21

日本歯科大学生命歯学部歯科法医学講座 都築民幸

秋田大学大学院医学系研究科社会環境医学系法医科学講座 美作宗太郎

日本歯科大学生命歯学部歯科法医学講座 岩原香織

シンポジウム:歯科に求められる児童虐待への対応と予防

企画:香西克之大会長
コーディネーター:渡部 茂
第53回日本小児歯科学会(広島)
小児歯誌53巻2号58~60p

小児歯科の新たな視点―児童虐待研究―

明海大学歯学部形態機能成育学講座口腔小児科学分野 渡部茂

児童虐待対策における歯科医師の役割

広島大学大学院医歯薬保健学研究院統合健康科学部門法医学研究室 長尾正崇

広島県歯科医師会の児童虐待防止に係る取組み

一般社団広島県歯科医師会 山﨑健次