2016年、17年虐待防止歯科関連各種学会、研修会、雑誌発表の紹介

学会発表

子どもの健康と歯科保健 -歯科治療から口腔保健-.

渡部 茂,第63回日本小児保健協会学術集会会頭講演 (小児歯科臨床21(2)、6-10p, 2016

中学生における口腔内状態と生活習慣の関連(第4報) 多数の齲蝕のある生活習慣.

高柳篤史 他,第66回日本口腔衛生学会総会 (口腔衛生会誌67(2), 164p, 2017

学校歯科保健の事後措置は地域歯科医療として対応しよう -「米沢方式」を検証する.

結城昌子 他,第66回日本口腔衛生学会総会 (口腔衛生会誌67(2), 163p, 2017

障がい・貧困・虐待ネグレクトを有する患児へ多職種連携し歯科的介入した1例.

三浦まり子 他,第34回日本障害者歯科大会および学術大会, 1-P-049, 2017

ネグレクトを経験した歯科恐怖症を有する女子に対してトレーニングを兼ねて口腔衛生管理を行った1例.

田井ひとみ 他,第34回日本障害者歯科学会総会および学術大会, 1-P-065, 2017

被虐待児症候群に対する長期管理の1例.

原 徳美,第34回日本障害者歯科学会総会および学術大会, 2-P-090, 2017

歯科からみた子供虐待.

都築民幸,第23回日本子ども虐待防止学会学術集会教育講演、2017

A児童相談所一時保護児童の11年間における児童虐待と口腔内状況の関連.

元山沙織,第23回日本子ども虐待防止学会学術集会、2017


雑誌掲載

子どもの貧困と口腔疾患.

渡部 茂,公衆衛生80(7)、481-85,2016

学校歯科健診診断の結果は児童虐待の早期発見のためのスクリーニング指標となるか.

海原康孝, 香西克之 他,小児歯誌55(4), 435-41、2017

子ども虐待 「もしかして?」‐その時DHにできること.

岩原香織, 北村義久, 香西克之, 羽根司人, 森岡俊介、渡部 茂,歯科衛生士41, 82-95, 2017

Children in Todays’ Japan.

S.Watanabe, Dent Oral Craniofacial Res, 3(1),1-2 ,2017

提言 小児歯科医療で根付いた定期健診制度‐子どもたちの番人としての役割-

渡部 茂,小児保健研究, 76(1), 1, 2017

むし歯と貧困・虐待‐健康診断などでの学校歯科医と学校の連携‐.

渡部 茂,小学保健ニュース 第1144号(9月8日発行)2017